日本ビソーのサービス紹介 ②事業者様向けの定期回収 |廃棄物|横浜市・川崎市内の廃棄物回収といえば日本ビソー  

回収カレンダー年間

皆さんこんにちは!日本ビソーの森井です。

今回も前回に引き続き日本ビソーで行っているサービスのご紹介をさせて頂こうと思います!

飲食店を開店するので定期回収を依頼したい、事務所を移転したので定期回収可能な業者を探している等々の理由でお問合せを頂くことが多いですが、お問合せから回収開始までの流れや金額がどのように決まるのかをご存知の方は少ないと思います。

今回は定期回収サービス全般と業者目線でどのように金額を決めているのかを書かせて頂きます。

 

 

目次

【①定期回収事業の概要】

日本ビソーでは横浜市、川崎市内の事業者様に対して定期回収サービスをご提案しています。その他のエリアへは提案ができないのか?と思われる方も多いと思いますが、弊社の一般廃棄物収集運搬業許可は上記の2市しか取得しておりませんので可燃ごみの回収は2市でしかご提案できません。一方で不燃ごみの回収であれば東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県でも回収可能です。ただし、駐車基地が横浜市内にあるので運搬コストの関係上、遠方へのご提案は難しく、他の同業者様をご紹介させて頂くことも多いです。

 

定期回収では、基本的に可燃ごみ回収、不燃ごみ回収をセットでご提案することが多いですが、お客様の要望によってはどちらか片方のみご提案することもございます。

また、可燃ごみ回収では臭気を気にされるお客様が多いので、ご希望があれば700ℓの蓋付きゴミ箱をお貸しするといったサービスを行っています。

 

新規で回収をスタートするお客様には回収曜日予定を記載した年間カレンダーも送付しています!

 

回収カレンダー年間

 

 

 

【②定期回収開始までの流れ】

次にお問合せを頂いてから、実際の回収までの流れを説明いたします。

 

基本的には以下の4つの流れで回収を開始いたします。

〈回収までの流れ〉

  1. ヒアリング
  2. 下見(実施しない場合もあり)
  3. お見積
  4. ご契約
  5. 回収開始

 

①ヒアリング

お問合せを頂いた際にヒアリングを実施いたします。ヒアリング内容は回収を行う場所、発生するごみの内容、発生するごみの量、ご希望の回収頻度、回収条件(●時以降は回収不可)になります。

 

②下見

ヒアリングの結果、下見が必要と判断をした場合は下見を実施させて頂きます。ごみの搬出経路が複雑であったり、セキュリティの関係で建物への入り方に注意が必要な場合等が該当します。

 

③お見積

ヒアリング内容、下見結果をもとにお見積りを作成致します。お見積りは運搬費、処分費に分けて記載をしております。お客様のご予算に合わせて回収回数を減らす等のご相談も承ります。お気軽にご相談下さい!

尚、お見積りはWEBからでも簡単に依頼することができます!!

リンク先:弊社WEB見積もりフォーム

 

④ご契約

お見積りの金額にご了承を頂きましたら、契約締結へと進みます。「契約は後で良いから先に回収をしてくれ!」といったご要望は非常に多いのですが、産業廃棄物の回収、処分は事前の契約締結が必須となります。お客様のお手間はかかってしまいますが、お客様が法令違反とならないよう弊社では契約書締結を行ってからの回収を徹底しております。

 

⑤回収開始

契約締結に並行して、回収の段取りを実施いたします。契約締結後に速やかに回収ができるように調整しておりますが、お問合せから回収開始まで早くても1週間程度を要してしまうのが現状です。

 

 

【③回収費用はどのように決まるのか?】

ここまでの段落では、主なサービス内容と回収までの流れを書いてきました。

では、回収料金はどのように決まるのでしょうか?

 

ごみ回収で料金をきめる要素は①処分費、②運搬費の二つです!どのような計算で料金が決まっているのかを説明していきますね。

 

①処分費

処分費は一般的に◯円/kgのように重量単価で計算されることが多いです。処理業者様によって多少異なるかもしれませんが、基本的にごみの発生量=発生重量が多いほど処分費は高くなります。

また、処理が難しい廃棄物が発生するようであれば更に処分単価が上がってしまう可能性があります。

では、処分費を安くする方法はどのようにすれば良いでしょうか?

弊社では、生ゴミの水分をしっかり切ってからゴミ出しをして頂くこと、リサイクル可能な古紙は古紙回収業者様へ回収を依頼してもらうということをご案内しています。

可燃ごみ回収の中で最も重いごみは生ゴミです。特に汁気のある生ゴミが含まれている場合はごみ袋が破れてしまう程の重さになります。お客様にとっては手間が増えてしまうのですが、生ゴミを捨てる前に水分を切って頂くだけで相当の重量を減らすことができ、結果として処分費も削減することができます。

また、近年はリサイクルできる古紙とリサイクルの難しい古紙の基準が厳しくなってはいますが、古紙のリサイクルを行うことは環境にも優しく、コスト削減にも繋がります!

 

 

②運搬費

運搬費の決め方は処理業者様によって様々だと思いますが、弊社では立地・搬出作業の内容・回収頻度によって運搬費を算出しています。一つずつ解説していきますね。

 

・立地

定期回収はルートを組んで、決められたコースを走って回収をしますので、回収コースからの距離が離れていると運搬コストが高くなってしまいます。弊社では横浜市内、川崎市内に複数のコースを組んで回収しておりますが、コースから大きく外れてしまう場合は他社様をご紹介させて頂くことがございます。

 

・搬出作業の内容

定期回収を行う場合は、ごみ置き場の環境も必ず確認をさせて頂きます。例えば毎回ごみを10階まで取りに来て欲しいという場合もあれば、ごみ置き場が外にあってすぐ横に車を駐車できるといった場合もあり、搬出作業は回収場所によって様々です。基本的にはお客様のご要望に合わせた回収をご提案しますが、搬出作業に時間を要する場合は当然コストアップとなってしまうので運搬費も上がってしまいます。お客様のご予算に合わない場合は、1階までごみを下ろして頂くなどのお手伝いをして頂くかわりに、運搬費を下げるというご提案も行っております。

 

・回収頻度

お客様としては、ごみを溜めておきたくないので毎日の回収をご希望される方が多いのですが、ごみ回収では回収頻度が最も運搬費に重要な要素となります。

なるべくごみを溜めて頂いて、回収の回数を抑えて頂くと運搬費を大きく削減することごできます。

弊社では、お客様のご予算やごみの保管できるスペースを伺いながら様々な回収頻度でご提案をしております。また、ごみがほとんど発生しないという場合は月に1度の回収でもご提案可能です。

 

 

今回は事業者様向けの定期回収サービスについてご説明しました。ごみ処理はお客様にとって単純なコストと思われがちですが、適正な処理を行わない場合はお客様自身も法違反となるリスクがあります。弊社では、コンプライアンス遵守しながらも、なるべくお客様の負担が無いようにご予算に応じて回収回数の調整や、ごみの出し方についてお客様と相談しながらご提案をしております。

ごみ回収でお困りごとがあれば、お気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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