事業所から発生する金庫の処理|廃棄物|横浜市・川崎市内の廃棄物回収といえば日本ビソー
皆さんこんにちは!日本ビソーの森井です。
今回は事務所から発生する金庫の処理について書いていきます。
いくつか注意点がありますので、確認したうえで適正処理をしましょう。
目次
【①金庫にはアスベストが含まれる場合があります】
古い金庫には耐火性能を上げるためにアスベストを含む材料が使用されているケースがあります。
アスベストが含まれる場合は、アスベストの処理が可能な業者を選定する必要がありますので、注意が必要です。
金庫にメーカーや型式の番号が記載されている場合は、メーカーに問い合わせをして金庫にアスベストが含まれているか確認をすると良いでしょう。また、わからない場合は処理業者へ下見を依頼し、判断してもらうと安心です。
金庫は事業者から発生する金属系の廃棄物になるので、産業廃棄物に該当します。
産業廃棄物の処理について許可を取得している企業から選定しましょう。
【②金庫の搬出作業】
金庫は大きさにもよりますが、100㎏を超える重量物であるケースがほとんどです。
設置場所から回収車両までの搬出経路に段差や階段がある場合は、大人数で機材を用いて安全に運び出しを行う必要があります。経験のない業者にお願いをすると思わぬ事故につながる事がありますので、注意が必要です。
また、搬出した金庫を車両に積み込む際、数百㎏あるような金庫は人力では積み込むことができません。
パワーゲート付きの車両、ユニック車のようなクレーン付きの車両、資材を用いて吊り上げができるような業者を選定しましょう。
【③金庫の中身】
使用していない金庫は基本的に空の状態が多いと思いますが、まれに鍵の紛失等で開けることができず、中身の入った状態でご相談を頂くことがあります。
その場合は、中身を確認するため専門業者に金庫を開けてもらう必要がありますので、作業も高額になってしまいますので、注意が必要となります。
今回は金庫の処分について書いてみました。
当社では、金庫の搬出から処分までしっかりとご提案をさせて頂きます。
重量物の搬出作業については大型の金庫、大型の機械の搬出経験がございますので、ご安心下さい。
クレーン付きの車両も所有しておりますので、重量物も安全に吊り上げを行うことができます。
金庫の処分でお困りの際はお気軽にご相談下さい。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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